初心者の方必見!レイズの活用法
ポーカー歴5年、アミューズメントカジノバー「Rabbit」広島の店長です!
今回は「初心者必見!レイズの活用法とは?」ということで、
皆さんは強いハンドが入ってレイズをするときに金額を迷ったことはありませんか?
私も最初の頃はレイズしたら「たか!!」とか言われてましたね。。。^^;
もちろん心理戦なのであえて安くしたり高くしたりと言うこともありますが、
レイズの金額にはある程度のセオリーがあります
今回はそのレイズの重要性とセオリーについて簡単に解説していきます!
【レイズの重要性とは?】
レイズをすることによるメリットとしては主に2つあります。
一つ目のメリットは人数を減らして自分の勝率を上げられることです
レイズをするとコールする金額が高くなるので、
弱いハンドを持ったプレイヤーはフォールドを選択することが多くなります
そうなればおのずと人数は減っていきますので自分の勝率は高くなっていきます
例えば10人のプレイヤーがいるとして勝率は10人に1人なので
ハンドを気にせず単純計算すると勝率は10%になりますが
レイズで5人フォールドしたら勝率は20%と倍になります
つまりハンド関係なしに人数が減れば勝率は上がるのです
これが一つ目のメリットになります
二つ目のメリットは主導権を握れることです
フロップを開いてから最初にベットする人は
大体最後にレイズをした人になることが多いです
なぜレイズをした人が最初にベットするかですが、
レイズにコールした人たちはレイズした人がどれだけ強いか気になると思います
するとコールした人たちはフロップを開いたらレイズした人までチェックで回すのです
そしてレイズした人がそこでベットをするかどうかでどんなハンドかを予想します
例えばAQでレイズをしてフロップに493などの低いボードが出た場合
AもQも出ていませんがあえてベットをすると周りからは
「Aとか出てないのにベットできるということはQQとかKKとかのポケットか?」
という予想もできてしまうので勝手に降りてくれたりします^^;
それに相手はレイズにコールしているのでAやKなどのハイカードを持っている可能性が高いため、低いボードならワンペアもできずフォールドしやすい状態なのです
このようにレイズした人を主軸にゲームが進んでいくのでレイズをすることは
テーブルを支配するために欠かせない重要なアクションとなるのです
【レイズ額のセオリー】
心理戦なので必ずしもそうではありませんが、レイズ額は
高すぎても安すぎてもデメリットが多いです
高すぎる場合のデメリットは
・せっかくの強いハンドを全員降ろして終わってしまって大して稼げなくなる
・誰かコールして万が一負けた時のマイナスが大きくなりすぎる
この2点が主なデメリットです
安すぎる場合のデメリットは
・弱いハンドでもコールしてきて人数が減らずに勝率が下がる
この1点が非常に大きなデメリットです
ではどれくらいが適切なレイズ額なのか?
高すぎず安すぎないレイズ額は
場に出ている全てのチップの合計+1BB
これが大体ちょうどいいレイズ額になると思います
もちろん状況に応じて変わっていきますしこれが全てではありませんが
しっかり人数を減らせる金額でかつ高すぎないのはこの金額だと思います
具体例を出すと
ブラインド100-200で200に2人コールしている場合、
100(sb)+200(bb)+200+200で全体のチップの総額は700になります
これに1bbを足すと900になるのでこの場合は
レイズ900がちょうどいい金額になるということです
慣れてくれば他の要素も考えて金額を上下させることも重要ではありますが、
最初のうちはこれを意識してやってみるといいですよ^^
このように適切なレイズ額は意味のないレイズを防ぐことができるのです
レイズをうまく使ってテーブルを支配できるように是非実践してみてください!
以上「初心者必見!レイズの活用法とは?」でした!
当店にご来店の際は状況に応じたレイズ額をそのハンドが終わるごとに
アドバイスできるのでご希望であればもっと詳しく説明させていただきます^^
アミューズメントカジノバーラビット広島
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